傘をささなくてはいけない朝

2009.01.26

傘をささなくてはいけない朝。
僕はここにいる。
信号待ち。
傘から滴り落ちる雨粒。
立ち並ぶ人々。
信号待ち。

何台もの車が通り過ぎる。
その中の一台に隣の人が反応した。
知り合いなのか?と僕は思う。
2・3歩前に出て、何か言おうとしても言葉が出てこない隣の人。
一台の車も通り過ぎゆく。
顔の表情がパラパラ漫画のように一秒ごとに変わっていった。
驚き→喜び→迷い→困惑→悲しみ→後悔→信号待ち。
なんか複雑な仲なのなぁと僕は思う。
どんなきっかけで。
どんなタイミングで。
人は出会ったり別れたりするのだろうか...

傘がボッボッとなる。
大きな雨粒が弾けた音。

人が人を好きになる。
僕は僕がすべてだけど、それは全部、君であることを知る。

信号が変わる。
傘をささなくてはいけない朝。
僕はここにいる。

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帰化

2009.01.14

【第1回対談 ウリョン】

新年開けたある日の休憩時間にふと会話に出た一コマです。
僕『 国籍を変える時って何で帰化するッて言うんやろ?何でこの漢字を使うんかな...』

正月に故郷に帰省していたこともあり、家族や故郷に関心が高まっていてウリョンの故郷のことをふんわり考えていた時に以前から不思議に思っていた疑問がポロッと口から出た。

ウリョン『帰る場所が化けるからやろ。』

帰る場所が変わるのではなく、化けるという表現を使い認識している
ウリョンの説明がなんとなく素直に体に入ってきた。

国籍を変えるのは変更するという意味ではないのだな。

帰化を辞書で調べてみると国籍を変えるという意味の他に...
[帰化]生物が原産地から他地域に運ばれ、
新しい環境に適応して生存・繁殖するようになること。と記されていた。
なるほどなぁ...。

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家族の時間2009

2009.01.13

師走を一気に駆け抜けて、今年はゆっくりとした正月を迎えた。
親族の集まりに顔を出してみると、久しぶりに今年は全員が集まっていた。
僕自身もなかなか参加できなかったこともあり、
全員集まったのは10年ぶりだと喜ぶ伯父。

あちこちに飛び立った雛鳥が大人になって巣に戻ってきたみたいに、
会ってなかった時間の出来事をピーチクパーチクと話し、
大いに盛り上がった集まりだった。

こんなにゆっくりとした気持ちで過ごせた正月は今までにあっただろうか...。
いつもどこかバタバタしていて、
故郷に帰ってきても家族の時間を中心に動かない日々が何年も続いていたんだ。
気付いたらこんなにも親族と言葉を交わしていなかったんだなぁ。
浦島太郎の気分でみんなの話を聞いた。

その中でも妹と話した内容は印象的だったのでちょっと綴ってみよう。

世の中の家族は祖父母、親、子、孫でだいたい構成されてる。
子どもは産まれた時から、祖父母は老人で若い時の姿など想像もつかない。
親の場合は青年から老人にかけて見ていくがヤッパリ若い時の姿など想像できない。
親や祖父母は逆に子供や孫の老いた姿は一生かけても見れない。

だから来年からの正月は同じ歳の家族の集まりに出来たら面白いのにな。

祖父母27歳、親27歳、子27歳、孫27歳、伯父さんもイトコも27歳みたいな...。
祖父母や親は過去から、子供や孫やイトコは未来からやって来る。
2009年の正月27歳である僕にみんなが合わせる場合は僕が幹事で、
未来や過去に連絡する。
その年その年の誰かの年齢の家族が集まる正月。
これならみんな老人の時もあるし、みんな子供の時もあるし...。
楽しそう〜。

なんて話で盛り上がってました。
正月で気付いたこと...。
近くにいる人に今まで注意して見てなかッたけど面白い人がまぁまぁいること...。
今年はそんな近くにいるオモシロ人物と対談でもしてブログに載せれたらいいなぁ。

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