花火しよう

2008.06.12

先日、岩崎愛ちゃんのイベントに出ました。
何故か、あの夜から花火が見たくて見たくて。
愛ちゃんの歌詞の中に花火が出てきたからかな...。

滋賀県にいた頃は琵琶湖の畔で行われる琵琶湖大花火大会によく行った。
体育祭の後にあるため、その時に仲良くなった友達や
その時に付き合った恋人達が集ったり、
もちろん家族連れやヤンキーまで
滋賀県にとっては一大イベントで、
みんなアチコチから集まった。

最寄り駅前のコンビニに集合して
まず焼きそばやたこ焼きの屋台で立ち止まってワイワイ騒ぐ。

金魚鉢から抜け出して道をスイスイと泳ぐように
色鮮やかな浴衣姿の女性がカランコロンと通りすぎて、
心の中に『花火大会だぁ』と実感が湧いてくる。

偶然一緒の学校の挨拶を交わすくらいの知り合いに会っても、
制服以外で会うのは新鮮で、なんだか照れくさい。

いつもは学校のルールで個性を同じ色に整えられて
見ようにも見えてこないファッション性がむき出しになり、
表情や仕草までも個性で輝きを持ち出す。

だから見るのも見られるのも、なんだか照れくさい。
大勢の人が琵琶湖に向かってゾロゾロ歩くが正月のお宮参りと違って、
押したり割り込んだりする人が少ないから子供もゆっくり歩ける。

『ヒュー...、ドカンっ』

そんなことをしているうちにいつも花火は始まる。
最初から映画のクライマックスの感動が
繰り返し繰り返し押し寄せてくるように一つ一つの花火に心が揺れる。
真っ暗な空、一瞬しか命を持たない一回きりの輝き、
泣きたくなるくらいの美しさ。

それは声変わりをする前の少年合唱団のように
無垢で透き通った輝きのような...、
満開になった桜並木が一瞬で散ってしまうように
儚く最後の一枚の花びらを見ているような...。

入学式と卒業式の感動を一瞬で感じれる時間を花火は与えてくれる。
僕は花火を見ている人達の顔に花火の逆光が照らされている感じが好き。
その一人一人の瞳の中にもまた一つの花火が映し出されているのが好き。

あー花火したい。

そう思ってから雨の日が増えた。

この時期が過ぎたら花火をしよう。

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comments

Posted by u : 2008年6月24日 21:38

私も花火大好きです。

10年位前に行ったPLの花火大会
では最後泣きましたよ。

花火は泣けるんです…

琵琶湖の花火大会も有名ですよね~
湖畔に映ったりしてこれまた良さげ
ですね~。

P.S 愛ちゃんのライブ行きました!
  カットマン良かったデス!!!

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