無音の朝に訪れる冬の来客

2007.12.13

シトシト…。冬の雨は澄まし顔。
夏に比べると冬の雨は無口に感じる。
街に立ち並ぶ木も葉っぱがすべて落ち、無口に感じる。

そろそろなのかな…。
そろそろ今年も雪が降るのかな…。

自然はたぶんすべての行動に意図がある。
冬にしか訪れない雪のために、
最も輝いて神秘的な1日をプレゼントするために自分の持つ音を無くしていく。
だから冬に少しだけ寂しいイメージがある、切ないイメージがある。
着込んだはずの服が一枚なくなってしまったような、
自分に最も近い何かがすっと消えてしまったような心の寒さ…
それは自然が声をひそめているからなんだ。

そろそろ雪が降る。

だから僕も準備をしなくては。
ゆず茶を買って、ホットカーペットをonにして、
あの無音でしんとした神秘的な朝に白い雪がそれぞれの家に訪問する1日に備えて。
ちなみに靴も冬用に新しいのを購入しました。

夏用と違って暖かいやつ。

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