列車の走る一本の線路 from シウサク

2007.09.10

ガタゴトガタガッタ、夜の列車に揺られ4人座席に座る。
いつもはすぐにでも眠ってしまいたくて目をつむってしまうのに、
たまに目がとても冴えて、窓に映る街並みを見つめながら
夢…よりも現実から遠い駅に向かう列車に乗ってしまったように
速いスピードで頭の中を何かが通り過ぎていくことがある。

時には小さかったころに夢見ていた大人の世界…
時には中学時代の部活の帰り道の思い出が窓に映り、
通り過ぎてゆく駅に何かを置き忘れてきたのか…考え込んでしまう。

列車は知らない土地やふるさとに移動するだけの乗り物ではないのか…。
人間が夢にまで見たタイムマシーンなのかもしれない。
駅によって過去の自分から今、
そしたまだ知らぬ明日への自分に会えるタイムマシーンなのかもしれない。

過去から未来に繋がれた一本の線路に沿って人は一人で走っていく。
でもその人生という乗り物は列車と似ていて
何人もが乗り集まって動いていく。
自分が自分の人生のためにその列車を選び列に並び、
乗り集まって動いていく。
俺はその列車をこの3匹の子豚たちと共に乗り、一本の線路を走る。

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comments

Posted by ばーど : 2007年9月10日 14:59

自分が自分の人生のためにその列車を選び列に並び、
乗り集まって動いていく。

なんだか、すんなり心に入ってきました。
今まで歩んできた道は、何においても、すべて自分で選んできていること。そしてこれからも。
そのときはわからなくても、後になってみて、あーやっぱりすべてひとつに繋がっているんだということを最近感じます。
素敵な日記と、思わず頬ゆるむ素敵な写真をありがとうです。

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