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      <title>cutman-booche / shusaku nikki</title>
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         <title>刈谷サービスエリア</title>
         <description><![CDATA[東京と大阪の行き来で絶対に立ち寄ってしまうサービスエリアがある。
それは名神高速から新名神を経て伊勢湾岸道、
東名阪と経由していく道中にある刈谷というサービスエリアだ。
  
なぜかなぁ...。 
 
車を下りてタバコをふかし、空を見上げる。
クルクルと夢と人々を乗せて世界を一周するようにゆっくりと回る観覧車が見える。
この場所で少し物思いにふける時間が好きだ。 
同じような四角く書かれた線の中を一つ減っては一つまた入る車。
 
今から遠くへお出かけするのか...
母親の手を引っ張り真新しい風にタテガミをなびかせる少年。 
 
近くのようで遠く聴こえるざわめき。
  
僕の横を通り過ぎてゆく老人。 
 
変わった出来事もなく、
他のサービスエリアとの極端な違いはないのに落ち着くんだなぁ。 
 
この近くに僕のいとこが仕事で来ている。
今はアメリカに転勤になってここにはいないが...。
  
僕は彼を尊敬している。
僕より賢いからじゃない。
僕より器用だからじゃない。
彼は常に前にある未来が瞳に映ってるからだ。
彼が弱音を吐いているところを見たことがない。
弱音を吐くのはいつも僕だ。 
彼は僕の弱音を聞いていつも『それはいいことだ。幸せなことだ』と言う。
なぜそんなにプラス思考で生きれるのか。
 
どんなに暗い場所でも前へ前へと進み、
どんなに高い飛び込み台の上からもまっすぐに飛び込んでいく
彼の背中を今までずっと見てきた。  
 
彼が仕事として来た土地の匂いがする刈谷だからどこか落ち着くのかな。
ここに立ち寄りぼんやりとアメリカの方を見て、
今の情けない自分と向き合う。
 
あっ、また彼に追いついてないな。
これだったらいつまで経っても背中を追いかけるばかりだ。
そうやって自分に言い聞かせてまた車を走らせる。
 
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="080903_01.jpg" src="http://www.cutman-booche.com/shusaku/080903_01.jpg" width="300" height="400" class="mt-image-none" style="" /></span>
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         <pubDate>Thu, 04 Sep 2008 09:49:21 +0900</pubDate>
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      <item>
         <title>『未来』</title>
         <description><![CDATA[うちのメンバー、コミヤマ画伯の絵が完成したので詩とコラボしてみました。
 
『未来』
 
『川辺で寝そべる亀はどんなに進化しても空を飛ぶことはできないだろう。 
電線から電線と羽ばたいて小さな距離を移動する小鳥は時代が変わっても一羽で遠くまで行く勇気はないだろう。 
 
 
諦める... 
諦めたことに慣れる... 
そして夢見ていたことを忘れる。人間はそうやって頭の中で終わらせる。 
未来は頭の中で作られてるわけじゃないのに...。 
 
未来見ていて下さい 
亀の体も鳥の勇気も大きく変わらなくとも たくさんの小鳥が集って亀が空を飛ぶ時代がくるだろう 
未来は想像から始まり永遠に終わらない。終わるとしたら、それは現在のあなたから夢が消えたときである。』 
 
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="080822_01.jpg" src="http://www.cutman-booche.com/shusaku/080822_01.jpg" width="370" height="282" class="mt-image-none" style="" /></span>]]></description>
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         <pubDate>Fri, 22 Aug 2008 13:16:17 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>お盆の後の静けさ</title>
         <description><![CDATA[お盆も過ぎて世間が少し落ち着いてきたように思う。 
今はなかなか行けないが小さい頃お盆になると家族でお墓参りに行く習慣があった。  
必要なもの...バケツ、柄杓、線香、クルクルと巻いた広告、ライター、花。 
手を合わせる。頭ん中は真っ白。詳しく言うと真っ白というより、何を思っていいかわからない。薄目で横にいる父を見て終わるのを待つ。小さい頃はその墓に拝む理由がいまいちピンと来なかった。見たことのない先祖にピンと来なかった。お墓に手を合わし拝むことにピンと来なかった。 
すべてがピンと来たのは大好きなジイチャンが墓に入ってからだった。今は墓参りに行くと先祖さんにもジイチャンにも長話を聞いてもらう。悩んだり落ち込んだり迷ったりしたら、話をしたくなる。 
あの頃の父は先祖と話をしていたんだ。家にピンポーンとインターホンがついてるように墓にも呼び出し道具があったら良かったのだけれど、あいにく付いてないので呼び出しの合図に手を合わせ、呼び出して話をしていたんだ。話す内容は何でも良かったんだ。 
 
お盆も過ぎて世間が少し落ち着いてきたように思う。 
それはこの世の人に加えて、高速道路が意味もなく大渋滞していたようにあの世から帰ってくる人でごった返しになってた墓に静けさが戻ったことも少し関係してるのかな。
 
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="080820_01.jpg" src="http://www.cutman-booche.com/shusaku/080820_01.jpg" width="300" height="225" class="mt-image-none" style="" /></span>
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         <link>http://www.cutman-booche.com/shusaku/2008/08/post_93.html</link>
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         <pubDate>Fri, 22 Aug 2008 13:11:08 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>何でもそうだよね。</title>
         <description><![CDATA[246号線を車で進む。 
　
今日は朝から肌寒い。 
真夏の太陽もオリンピックの応援に疲れて今日は盆休みか...。
顔を撫でるようにゆっくり通り過ぎゆく風も
ウェットティッシュのように爽やかで、
ミンミンと朝も早くからラジオ体操のように
夏休みになれば聴こえてくるセミのセミナーも今日は聞こえない。
　
夏はドコイッタ？ 
　
車は渋谷につき、今日の会場Jz bratに到着。
綺麗なビルの2階にありエスカレーターで昇っていく。
スタッフさんと共に機材を搬入する時、
『このエスカレーターは重いものを乗せすぎると止まっちゃうんですよ』 
　
便利になったらなったで悩みは尽きないねぇ。
　
何でもそうだよね。 
　
いつも暑い暑いと嘆いていたけど急に寒くなったら寒い寒いと寒イボを立てる。 
　
何でもそうだよね。
 
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="080817_02.jpg" src="http://www.cutman-booche.com/shusaku/080817_02.jpg" width="300" height="400" class="mt-image-none" style="" /></span>
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         <pubDate>Mon, 18 Aug 2008 10:13:16 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>大きなものと小さなもの</title>
         <description><![CDATA[灰色の雲のマントを被った空が
今にも何かに変身して雷の一つでも落としそうな雲行き。
  
そう、今サマソニの当日リハーサルの最中。 
さっき裏でキャッチボールしてた時までは
暑すぎないいい感じの曇り空だったのに...。
最近一時的な大雨が多いから嫌だなぁ。
 
本番前に腰を下ろし時間を待っていた。
遠くから大きいステージのリハーサルの音が風に乗ってこちらまで聴こえてくる。 
遠くから大きい空のうっすら光が手のひらに降りてくる。 
大きいものは遠くからでも意識をしていないのに自分まで届く。
ニュースなんかも、そう。
大きい事件、事故はどんな遠くの出来事でも自分に届く。 
最近で言えば、オリンピックのニュースは
大きな成績を残した選手の情報は繰り返し繰り返し放送されるから
あまりテレビを見ない自分にもしっかり届く。 
 
そんなことをぼんやり考えて地面を見ると
誰にも手をかけられず育った草木をかきわけて、
無我夢中に生きるアリに目がいった。
 
みんな頑張ってるんだな。 
オリンピック選手も
ここに生える草木もアリも。 
大きなものから小さなものまで生き方を考え行き方を探して。
自分に届くものに生き方を習い、
自分が届けるものに向かって行き方を決める。 
今日、今、自分はステージで音を届ける。
何故か気持ちが高ぶった。
オリンピック選手のようで、このアリのようで、
自分は自分のがんばる場所があることに気持ちが高ぶった。
 
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="080811_01.jpg" src="http://www.cutman-booche.com/shusaku/080811_01.jpg" width="300" height="225" class="mt-image-none" style="" /></span>]]></description>
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         <pubDate>Tue, 12 Aug 2008 00:01:39 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>大雨洪水警報</title>
         <description><![CDATA[窓の外が大雨だぁ。
今思えば不謹慎だけど小学生の時、大雨が割と好きだった。
大雨って言っても、ただの大雨じゃなくて
大雨洪水警報が出るくらいの雨が好きだった。
朝起きて雨がひどく降っていると、よく空に向かって祈っていた。
雨ガンバレ...。
 
うちの田舎の地区は小学校まで３0分くらいかけて歩いて登校するのだが、
近くを流れるダイド川が溢れると危ないという理由で学校が休みになった。
それは警報が出なくても溢れれば休みになった。
小学校は大好きだけど、そういう急に空から降ってきたような
休みはウキウキするから好きだった。
 
大雨の日は川が気になって気になって、
みんなで溢れろっ溢れろってよく見に行ったものだ。 
そして溢れれば地区代表の父兄が学校と生徒に連絡網で情報を回し、
晴れて休みになるわけだ。 
その連絡後は空にも晴れろってお願いする。
大概は11時頃には雨は止んで臨時休暇を目一杯遊んだ思い出を思い出した。
そういえば中学、高校時代の下校前の大雨(雷付き)も割とウキウキした記憶がある。
 
今となっては何故あの頃ウキウキしていたのかサッパリわからん。
雨が降ることで時間が止まっていたことにウキウキしていたのか...。
組み込まれていた予定が雨と一緒に流れてしまうことにウキウキしていたのか...。
 
今となってはサッパリわからん。
雨がどんなに降ろうと仕事は待ってはくれないからかな。
 
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="080804_01.JPG" src="http://www.cutman-booche.com/shusaku/080804_01.JPG" width="300" height="400" class="mt-image-none" style="" /></span>
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         <pubDate>Wed, 06 Aug 2008 08:56:28 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>待ちぼうけ</title>
         <description><![CDATA[ 車の中で871を待つ。
今日は柏でライブがあるので会社で仕事をしているマネージャー871と
昼に合流して現地に向かう段取りだ。 
 
今、871が来るのを窓全開でi‐ podを聴きながら待ちぼうけ。
夏空と向かい合い、待ちぼうけ。 
 
夏の雲がボディービルダーのように筋肉を見せつける。
暑い日にそんなにムキムキされても暑苦しいよ。 
俺はその後ろにいる真っ青で涼しげな青空を見ているんだから。
勘違いしてその気にならんでよ。 
 
昨日の大雨が嘘のように今日はケロっと夏空がまた戻ってる。
その切り替えの早さはさすがに気持ちいいね。 
 
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="080729_01.jpg" src="http://www.cutman-booche.com/shusaku/080729_01.jpg" width="240" height="320" class="mt-image-none" style="" /></span>
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         <pubDate>Thu, 31 Jul 2008 10:27:31 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>ミンミン先生</title>
         <description><![CDATA[朝起きると『ミンミンミーン』とミンミンゼミが夕方まで鳴いている。
　
セミの世界にも良いセミ、悪いセミ、
仕事のできるセミ、できないセミと色々あるように思う。
鳴き声も一匹一匹違う音程で鳴くし、タイミングも違う。
　
僕には分からないがセミの中では、
〇〇さんのミンミンのタイミングはしびれるなぁ...
とか△△ちゃんのミンミンミンは色っぽいとかあるんだろな。
　
今、僕の耳元に届いている音もミンミン先生が
若手のミンミン達にミンミンゼミナールの
夏期講習を行っているのが漏れてきているのかも...。 
　
うるさいなぁと思えばイライラすることしか生まれないけど、
セミはセミとしての仕事を頑張ってるんだぁと思って
自分もガンバロと思ってみることにした。 
　
セミに『おきばりやす』の労いの一言でもかけてみよう
　
ちなみにカットマンは今日から東京でレコーディングです。
近くのスーパーで買い出し風景のワンショットです。
　
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="080727_01.jpg" src="http://www.cutman-booche.com/shusaku/080727_01.jpg" width="320" height="240" class="mt-image-none" style="" /></span>
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         <pubDate>Sun, 27 Jul 2008 15:51:05 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>線香花火</title>
         <description><![CDATA[さっきまで光輝いてた灯火がポトリ。 
一つの栄光とその果てを10秒の映画にしたような...
それをもっとリアルにしたような...そんな感覚。
 
ザワザワと木々が騒ぎだし、何かが風のように通りすぎる。
夏が終わっていく...線香花火をするといつも切なくなる。 
 
汗をダラダラ流し、暑くて寝苦しい夏の夜でも線香花火をしていると
何故か涼しく感じる。 
 
小さな花火の灯かりで映し出されたこの世界の一部分は、
その日の僕の心を満たすには充分なくらい素晴らしかった。
 
今日はぐっすり眠れそうだ。 
 
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="080725_01.jpg" src="http://www.cutman-booche.com/shusaku/080725_01.jpg" width="300" height="400" class="mt-image-none" style="" /></span>
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         <pubDate>Sat, 26 Jul 2008 14:54:01 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>夏だものね</title>
         <description><![CDATA[水溜まりを気持ち良さそうに泳ぐ太陽。
店先に店員がホースで水を蒔いてできた
小さな水溜まりプールに朝早くから浸かり、
暑そうな人々を涼しい目で見つめる。  
 
電車に乗ってもカフェに入っても職場にいても
ゴォーと冷たい風で唸るエアコン。
暑さをしのぎたくてエアコンにあたるけど、
あれは涼しくならないね。
冷たい視線のように体が凍りつくだけ...。快適じゃないもの。 
 
太陽くん、暑いときは部屋の中でエアコンじゃなくて、
外で水の中の方が快適なのはわかってるんだよ。
でもキミが仕事熱心で熱くなりすぎるから、
外に出ただけで倒れそうになるんだ。 
キミにも夏期休暇が必要だと思うなぁ。
ほんで僕も夏期休暇ほしい...。
 
プールに入りたい。夏だものね。￼
 
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="080717_01.jpg" src="http://www.cutman-booche.com/shusaku/080717_01.jpg" width="240" height="320" class="mt-image-none" style="" /></span>
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         <pubDate>Thu, 17 Jul 2008 16:04:29 +0900</pubDate>
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      <item>
         <title>大仏さん、大仏さん</title>
         <description><![CDATA[大仏さん。鎌倉の大仏さん。 
あなたは何をそんなに考えこんでいるのですか？ 
大きな体なのに背中を小さくして考えこんでるように見える。 
ポン、ポンと肩を叩いて、大丈夫？
って聞いてみたいけど、あまりにも悩みが大きそうで気安く声をかけれない。 
　
大仏さんはそうやって皆の悩みを考えこんで
何年もあそこに座り続けているのだろうな。 
　
大仏さん、そんなに肩を落として背中を
小さくしていたら簡単に立ち上がれなくなっちゃうよ。 
足が石になり動けなくなって、頭が石になり行動できなくなる。 
まず立ちあがって違う目線で見てみて。 
それを大仏さんは自分の姿を見せることで教えてくれてる気がする。 
ありがとう。大仏さん。
　
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="080716_01.jpg" src="http://www.cutman-booche.com/shusaku/080716_01.jpg" width="240" height="432" class="mt-image-none" style="" /></span>]]></description>
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         <pubDate>Wed, 16 Jul 2008 16:27:34 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>産声</title>
         <description><![CDATA[あっちでウィーン、こっちでウィーン。
大きなカーブを描いて登っていく六甲山。
カーブの度にアジサイが咲いていて、
多すぎるカーブで頭にアジサイがクルクル回りだす。
昨日六甲山で野外フェスに出たのだ。  
　
もう夏が来たなぁって思うくらい暑いのになんだかいつもの夏と違う。
通り雨が信号待ちのように僕らの頭上で止まり、
しばらくしてまた去っていく姿を眺めていて気づいた。
　 
セミだ...。セミが鳴いてないんだ。 
どんなに暑くてもどんなに向日葵が大きくなっても、
やっぱりセミが鳴いてない夏なんて無いもんね。 
　
一晩明けて窓開けて、始めに聞こえた音が今年の夏の産声だった。
ミーンミーンミーン。  
待ってたよ。夏の声。
天気予報士がどんなけ夏ですと叫んでも、
ヤッパリ君の声を聞かないと僕にとっての夏が始まらないんだよね。
　
さぁ、今年も暑くなりそうだ
　
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="080713_01.jpg" src="http://www.cutman-booche.com/shusaku/080713_01.jpg" width="240" height="320" class="mt-image-none" style="" /></span>
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         <pubDate>Sun, 13 Jul 2008 15:19:43 +0900</pubDate>
      </item>
      
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         <title>近くて遠いファン</title>
         <description><![CDATA[汗ばむYシャツ、額にも大粒の汗が浮き出る。
ハンカチで拭い、また坂道を上がり出す。  

何十年間も同じ道を繰り返し繰り返し歩んできたのだろう。   
坂道に対しても暑さに対しても苛立つことなく、
ただただ前に伸びていく道を歩き続ける。 
 
雨の日も暑い日も寒い日も...。
『そうやって今までもやってきた。これからもそうだろう。』
と無言で語る後ろ姿。
 
通勤途中でたまに顔を合わせるおじさん。
別に知り合いじゃない。
ただ通勤時間が一緒なだけなのだが妙に親近感が湧く。
会ったこともない親戚のおじさんなんかよりもずっと...。  
 
でも話しかける訳にもいかない。
だから、いつも無言で『頑張れ』って
おじさんの後ろ姿にエールを投げ掛ける。 
 
これからまだまだ色んなことが、
お互い待ち受けてると思うけど、
ただの通勤途中で会う俺にでさえもアナタの頑張りは伝わってますよ。  
決して口に出して言うことはないかもしれないけど、
『いつもお疲れさま。頑張ってください。応援してます』
 
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="080703_01.jpg" src="http://www.cutman-booche.com/shusaku/080703_01.jpg" width="240" height="320" class="mt-image-none" style="" /></span>
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         <pubDate>Wed, 02 Jul 2008 15:47:18 +0900</pubDate>
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      <item>
         <title>虫歯きん</title>
         <description><![CDATA[んー歯がいたい。右下から3番目と4番目の間がいたい。 
虫歯菌が掘ってるんだろうなぁ。
本社から指令を受けて工事現場の格好した虫歯菌が掘ってるんだろうなぁ。 
 
もしくはアーティスティックな虫歯菌が
ベレー帽なんて被って彫ってるんだろうか。 
 
歯医者は『あーん』てしてる時、
唾をいつ飲み込んだらいいか分からないから嫌い。 
 
子供ができて唾をいつ飲み込んだらいいか聞かれたらどうしよう。 
コウノトリが運んで行ってくれるとでも言おうかな。 
たぶん子供にこの質問をされて悩んでいる親御さんが何人かいるはずだ。
なので、あのグワァーって唾を吸うマシーンの新開発を心より願います。  
　
あー歯医者行こうかな。 
大人になったし、いつ唾を飲み込んだらいいか分かるかもしれないし...。
そう、 ホルモンを飲み込むタイミングのように。 
　
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         <pubDate>Mon, 30 Jun 2008 15:47:58 +0900</pubDate>
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         <title>去年のある日</title>
         <description><![CDATA[毎日毎日同じ電車に乗って 
毎日毎日同じ道路を通って 
毎日毎日仕事に行ってると 
 
『あの信号を点滅中に渡ってしまえば次の信号が青だから仕事場に10分前に着ける』とか『地下鉄の一番前の車両に乗れば乗り換えの時に早歩きでギリギリ電車に間に合う』とか自分の中の小さな手順みたいなのが出来てくる。むしろノルマみたいな小さな使命感が出来てくる。 
毎日が同じことの繰り返し過ぎて自分の行き方と生き方を少しでも改善してみよう、無駄な所を省いてみようと毎日少しずつ自分にとってスムーズな行き方と生き方をあみだす。 
 
ある日、点滅中の信号に間に合わなくて渡れなかった時があった。仕事に遅れてしまいそうだし、自分の中のスムーズな行き方で行けなくて少しイライラしていた。 
ふと横を見ると小さな公園がある。こんなところに公園なんてあったかな...。いつもは信号を渡るために急いでいて素通りしているんだろう。 
その公園はあまり背の高くない木に囲まれていて、座る場所が取り外されたブランコ一つ、産まれたての子ゾウの足跡くらいの砂場一つ、ゾウのカタチをした滑り台一つ、そして親子が一組いた。 
ヨチヨチと歩きまわる子供の一歩後ろをヨチヨチと追う父。滑り台にたどり着き、なにやら困っている子供。 
ズボンの丈が合っていないのか...ズボンに引っかかって滑り台の階段の一歩目が進めない。何度も何度もトライするが進めなくて滑り台を噛んでみたりする子供。 
父はと言うと、もしもの時に備えるように落ちたり転けたりしてもスグに助けれる距離で、幸せそうに満面の笑みで興味津々に見つめている。教えることも手伝うこともせず、ただずっとニコニコ見つめていた。  
 
そんな親子を見て、とてもとても幸せな気分になった。通勤の手順が完璧でスムーズに行けた時なんかより断然気持ちが晴れた。信号に引っかかって良かったとさえ思った。幸せを頭で考えすぎて、本当の幸せを見過ごしてないかな...。本当の幸せこそすぐ近くに落ちてたりするのかもなぁ...という出来事をきっかけに去年、作り出したのがpermanentsに収録されている『手の中のlife 』という曲の詩です。 
早いものであの日から1年くらい経ちました。公園を通りすぎて急にあの日の出来事を思い出したので書きたくなって日記に書いてみました。
  
今週は石垣musicフェスです。頑張ります。
 
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         <pubDate>Thu, 19 Jun 2008 10:40:18 +0900</pubDate>
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