インディーズバンドの給料はとても一人前の社会人のモノとは呼べません。ですから、ほとんどのバンドメンバーはかけもちでアルバイトをすることで、生活費やスタジオ代をまかなっているのです。CDが売れて人気が出れば、知名度もアップするし、印税やグッズの売上によってそこそこの収入が見込めるのでしょうが、それでも売れ始めの頃はイベント出演などで時間がとられ、バンドでの収入が上がらない時期でもアルバイトに行く時間は削られ、そのぶんひもじい思いをすることも多々あります。 一発当たれば大きい世界ですが、それまでの下積み時代でたいていの若者が、「地に足のついた生活」に切り替えていきます。つまり音楽で食べていくことを諦めるのです。 もちろん、誰もが通用するような甘い世界ではありません。よくテレビなどで言われる、売れない若手芸人さんと同じように長年芽の出ないバンドも実際にあります。ちゃんとした仕事も持って、趣味の範囲で続けるぶんには誰も止めませんが、長く続けることがいいことだとも思いません。特に音楽、バンド、ロックなんてのは、やれるのは若いうちだけという先入観もあります。周りからも「いい年して・・・」「いつまで・・・」と言われ思われ、自分でもそろそろかなと幕引きをしてしまう若者も多いはずです。 好きなことをやり続けるのと、安定した暮らしを手に入れることとを、否応なしに選択を迫られるときがくるのです。 インディーズの誰もが通ってきた道なのです。
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バンドが売れるために必要なこと
インディーズのバンドが、中高生の文化祭レベルじゃないってことは分かる。まして、何万人も呼べるような人気があるわけじゃないのも分かる。全国をツアーでまわって、何十万人を動員させているバンドとじゃあ何が違うっての? インディーズバンドっていうのは、メジャーデビューしているバンドと何が違う?知名度?名前が売れれば客が集まる?そうじゃないよね。名前が売れれば、ミーハーな、にわかファンもはじめのほうはつくかもしれないけれど、やっぱり基本に戻るよね。いい曲だって思われないと、思わせないとファンも離れていくし、新規開拓だってライブの集客だって難しいよね。「音」でファンをつけられるのが、メジャーバンドとインディーズバンドの違いなんだろうね。 楽曲のクオリティーもそうだけれど、これが努力しても補えない才能ってやつの差なのかもしれないね。 ロックでもヒップホップでもヴィジュアル系でも同じことが言える。頑張ったって才能ないやつは売れない。 とにかく売れたい!モテたい!というヤツにはいいことを教えてやろう。才能がないバンドでも売れるかもしれない方法が1つだけあるのだ。 それは、頭のキレる敏腕営業マンに自分たちを売り込んでもらうこと。「音」がどうとか関係ない。もはや見た目やキャラで勝負。ポリシーなんてとっくに捨ててるよっていう邪道なヤツはこれでいけ。それで売れたとしても才能の無さに頭打ちして一瞬で消えると思うけどな。
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